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2011.02.24 Thursday 00:00 カテゴリ:プチ業務報告 by プチ鹿島

貴闘力来た!前代未聞の緊迫ライブ報告。

 「プチ鹿島 居島一平の思わず聞いてしまいました!!」。おかげさまで今回も前売り完売。それもそのはず「パート5」のゲストは元・貴闘力さんと吉田豪さん。
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貴闘力さんの男気あふれる相撲っぷりのファンだった私にとって、去年の野球賭博事件は衝撃だった。

そのいっぽう、本当に貴闘力だけが悪いのか?「貴乃花の選挙」や「ロシア人力士大麻問題」で協会と真っ向勝負していたからこそ「刺された」のではないか?とずっと疑問に思っていた。

ぜひ、話をしてみたい。

そして、「グッとギフト」で水道橋博士さんが正月気分を吹き飛ばす「ガチ相撲」を貴闘力さんと繰り広げていたのを見たのがトドメとなった。「博士さんに続いてあのアングルを継がなければならない」と勝手に決意。

貴闘力さんへ自分の思いを手紙に書いて、交渉はロフトプラスワンに託した。これが1月初旬。

ところが、ライブ趣旨を電話ではうまく伝えられず貴闘力さんはご立腹したという。ただ「手紙は嬉しかった」と。
こうなったらお店にノーアポで直接出向いて一縷の望みに託そう、と私はプラスワンに提案。

その翌日、自分と一平とプラスワン店長の3人は開店前の「焼肉本店ドラゴ」で貴闘力さんを待つ。もちろん会える確証はない。門前払いの可能性もある。悲壮な決意で店の外で待っていると、元・力士の店員さんが事情を聞いてくださり中へ入れてくださった。それどころか貴闘力さんに連絡をして、「いま御挨拶にわざわざいらしてます」と、助け船を出してくださった。ウル。

「こちらに向かうそうです」。そして貴闘力さんは現れた。

電話の一件を怒りながらも、わざわざ話を聞いてくれた貴闘力さん!とにかく謝り続け、こちらの思いを伝えると「よし、わかった。出てやるわ」の一言。男気。

そのあと「八百長メール」問題というタイムリーさも加わる。チケットは完売。ただ、貴闘力さんからは「八百長問題について聞くのはNG」という項目が伝えられた。それがライブ3日前。

いよいよ当日。ライブ開始前、プラスワンの店長が真っ青な顔で「鹿島さん、ちょっとお話が」。イヤな予感。

どうやら前日の連絡ミスで再度、貴闘力さんを怒らせてしまったらしい。貴闘力さんはまだ会場入りせず。「15時には行くから」との言葉が救い。

しかし、この感じだと舞台でのトークは成り立つのか。

一気に緊迫する関係者、楽屋。

14時ライブスタート。オープニングでお客さんに現状を伝える。そして予定通り吉田豪さんとの第一部開始。

酒豪の一平はプラスワンではいつもビールをたらふく飲むのだが、「今日は飲まない。だって貴闘力さんが来られたとき、ビール飲んでたら失礼と怒られそう」とのことで断酒宣言。会場から喝采。

しかし、「いつもどおりの一平でいいよ」と私が言うと、
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開き直ってビール頼んで一気飲み。「いつもよりペース早い!」。会場大喝采!

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それにしても、実は吉田豪さんも「時の人」だったのだ。

「QJ」の「唐沢インタビュー」についてたっぷり話をしてもらう。この騒動中、公の場で語るのは初めてとあってお客さんの食いつきも最高。

それにしても吉田豪という人は凄い。
  プチ鹿島
今日のイベントで痛感したこと。それは、貴闘力より「吉田豪を敵にまわしたらいちばん厄介」ということ。いや、ヨイショじゃないけど、この人のブレなさぶり、全てを面白がる悪魔的な立ち位置は本当に凄い。
そんななか「貴闘力さん入られました」とのメモがスタッフから届く。お客さんもわかったようで戦慄が走る。

第1部終了。休憩。楽屋に戻る。とにかく貴闘力さんにご挨拶せねば!少しでもご機嫌を取り戻して頂かなければ!

ところが、楽屋に入って目に入った光景は、貴闘力さんは目を閉じて腕を組んで瞑想していた。近寄りがたい空気。誰ひとり声も発せない状態。

実は私は貴闘力さんに少しでもリラックスしてもらおうと楽屋に大泉りか先生とか吉田豪・紙プロつながりでジャイ子とか、幾人もの女性陣を配置してキャバクラ状態を用意していた。

ところが、貴闘力さんのド迫力に楽屋中「シーーン」。キャバクラ作戦敗れたり。

豪さんのつぶやき。
吉田光雄
今日のイベント、ロフトプラスワンの休憩時間はいつも賑やかなはずなのに、貴闘力さん登場直前はあれだけ超満員なのに緊張感ありすぎてみんな黙り込んでるのが面白かったです! 控室も異常な緊張感で、ボクと会ってようやく貴闘力さんが笑顔を見せた瞬間、「助かった!」的な空気になったりして。


もうこうなったら舞台上で怒られるのも途中で帰られてしまうのもドキュメントとしてやるしかない!と腹をくくって第2部へ。

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遂に貴闘力さん登場。嵐のような大拍手。
その歓迎ぶりが伝わったのか、貴闘力さんの表情が少し柔らかくなる。

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見てみ、この迫力。

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やはりサービス精神の塊の方だった。話が弾み始める。

「理論派」だったのは驚き。「子どものころから相撲の本を読んで研究していた」「相撲のマニアックな知識を競う「カルトQ」の予選でも4位だった」。

そのいっぽう「藤島部屋の稽古は厳しいという言葉を超えていて朝起きるのが怖かった」と。
実際、あれだけ強靭な力士でも「立ち会いのぶつかり稽古で3人、首の骨を折った」「3メートル前からコンクリートに頭をぶつける稽古をした」と証言。お客さんの静かな悲鳴が聞こえる。

そして「サラリーマンみたいな力士になったらお客さんがガッカリする」と、競馬でも「5億はスッた」。会場、大喝采。

しかし、「貴乃花の選挙」の話を私が始めると、
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明らかに顔色が変わった!

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でも聞くしかないんだよ。

私の「勇み足」戦法。これで怒って帰られたらそれまで、と覚悟していたが、貴闘力さんはニヤっと笑って「だから今日はその話はせんという約束やろ(笑)」。

「貴闘力さんの一派はガチンコ集団だからこそ、八百長も平気でやる守旧派に狙い撃ちされたんですよね」と再度迫ると、
「だから俺の前で“八百長、八百長”って言うなや、俺はなんにも答えんぞ(苦笑)」。

※このあたりの私の見立ては後日書きたいと思う。

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最後はお店の経営哲学について。
「若乃花の店は、行っても本人がいなかった。それじゃあ、ダメ。俺は常にいるようにしてる」。

で、そのあと「いつか相撲協会に復帰する。改革をする」と宣言。今日一番の歓声と拍手が沸き起こる。

とにかく器がでかい人だった。筋が通っている人。

終わってみれば大団円。お客さんも満足してくれたと思う。お店の開店に間に合うよう、貴闘力さんは舞台を降りるとすぐに帰られた。「ザ・サービス精神」。

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終了後に記念撮影。楽屋で一戦を見守ってくれたマキタスポーツも。

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ライブ終了後の打ち上げ。安堵&ハッピー。

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こちらは、ノーアポでお店を訪れ嬉しいお返事を頂いたあと、最高の気分で食べた焼肉。とにかく肉がブ厚いんです。うまい。

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焼肉本店ドラゴ


ツイッターではこちらの観戦レポを!


最後に、博士さんのありがたいつぶやきを引用。
水道橋博士
2/20に開催ロフトプラスワン 「プチ鹿島・居島一平の思わず聞いてしまいました!!5」 【Guest】元・貴闘力 吉田豪 、関係者のご好意で同録見せてもらう。2時間30分、ホテル&スキーの準備しながらも、アッと言う間。最後まで見たくて出発が遅れるほど。


水道橋博士
プチ鹿島も居島一平も吉田豪もハイペースに喋るので1・5倍速くらいの面白さ。第2部。貴闘力登場で『グッとギフト』の話も。あの時は芸人全員が貴闘力と初対面だし、あの騙し討ちの事情をしらないのだから、(俺は予測していたが)もっと緊張感があった。





水道橋博士
吉田豪いうところの可愛いキュートな正直すぎる貴闘力の魅力のライブトークに要所、要所、プチ鹿島、シュートにタックル仕掛けるのも時節柄大変興味深い。和田アキ子邸のYOSHIKI vs 貴闘力戦にも言及。これは拙著『お笑い男の星座』を読んで欲しい。

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