2014.12.20 Saturday 00:49 カテゴリ:バカニュース by 専属アナ

恒例。毎年勝手に《今年の漢字》シリーズ。好評なので過去分をあげてみました。

もとはといえばこのブログではじまった「今年の漢字」(勝手なバージョン)。

今年も東スポWEBコラムで発表(?)したら、おかげさまで好評です。

・2014年→今年の漢字は「税」ではない http://www.tokyo-sports.co.jp/blogtalent-p-kashima/263/ 


せっかくですので過去分もどうぞ。
001.jpg

・2013年→今年の漢字は「輪」ではない 
http://www.tokyo-sports.co.jp/blogtalent-p-kashima/140/
 

・2012年→今年の漢字は「金」ではない。
http://orenobaka.com/?eid=2504


・2011年→今年の漢字は「絆」ではない。
http://orenobaka.com/?eid=2097


・2009年→今年の漢字は「新」ではない。
http://orenobaka.com/?eid=1551


 


2013.08.11 Sunday 13:02 カテゴリ:バカニュース by プチ鹿島

【社説】高校球児を冷凍庫に入れよ。

8月に入り日本列島に異変がおきている。

「丸源ラーメン」の10代女性アルバイト店員が冷凍庫内でソーセージ3本をくわえた画像をツイッターに投稿したのをきっかけに、ステーキレストラン「ブロンコビリー」東京・足立梅島店では、10代男性アルバイトが冷凍庫に入った。

コンビニのアイス用冷凍庫や弁当店の冷蔵庫にも店員が入っている。

すべて猛暑のせいではないか?

10日は各地で最高気温が40度を超えた。

バイト中の若者は冷凍庫に入って避難していた可能性がある。

そう考えると、同じ10代で、炎天下の甲子園で昼間から野球をしている高校球児には本当に頭が下がる。

しかも彼らはノーギャラでやっている。日曜日もやっている。

主催は新聞社だが、新聞は明日休刊日である。エライおじさんたちはお盆休みもたっぷりとるであろう。

休みなく働かされている高校球児を冷凍庫に入れてあげよ。

じゅうぶんに涼ませたい。



2013.06.25 Tuesday 00:00 カテゴリ:バカニュース by プチ鹿島

【社説】「電話選挙の解禁」だけは断固反対する。

いわゆる「ネット選挙」が7月の参院選からいよいよ解禁される。

具体例で説明すると、下記のようなネット選挙運動ができるようになる。

・候補者がブログやソーシャルメディアで、支持を訴える。


・有権者がtwitterで、特定の候補者への投票を求める投稿をする。


・演説をUstream中継する。


・候補者や政党が投票を求めるメールを送信する。


・政党がバナー広告を掲載する。

(「ネット選挙運動が解禁されることで何が変わるのか
―― ネット選挙法Q&A 原田謙介 谷本晴樹」http://synodos.jp/faq/276 より)



ネット選挙解禁は時代の要請だと私たちは考える。

しかし、問題なのは「電話選挙の解禁」も検討されていることである。これは断固反対したい。

もし電話選挙まで解禁となったら具体的にどうなるか。

・一度しか会ったことのない知人から熱烈な電話がかかってくる。

・一度も会ったことがない人からも熱烈な電話がかかってくる。

・一緒に選挙に行こうと誘われる。


これだけではない。もし投票率が低くなった場合、電話選挙をしっかりできる組織を持つ候補や政党が有利になる。

日本は健全な民主主義が発達しているので、このような心配は今のところしなくてよいと思うが、その危険性だけは考えておいて損はない。

先日の低投票率の東京都議選で、もし電話選挙が解禁されていたらどうなっていたか。まさかと笑うだろうが想像してほしい。

そのような事態になれば「電話を切ってみんなで選挙に行くしかない」という未来図が目に浮かぶ。

じゅうぶん注意したい。



2012.12.15 Saturday 00:00 カテゴリ:バカニュース by プチ鹿島

【社説】今年の漢字は「金」ではない。あらためて候補5文字を発表する。

2012年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「金」に決まり、日本漢字能力検定協会が12日、京都市の清水寺で発表した。

しかし本当に「金」でよいのか。金は2000年にも選ばれている。冷静に今年を振り返り、いまいちど候補をノミネートしたい。 


・暗い世の中、明るい話題を提供してくれたのが山中伸弥教授のノーベル賞受賞だろう。iPS細胞、開発から6年。天下の発明の「発」をまず。


・年末の解散総選挙。波乱であり、乱戦模様だ。「乱」はどうか。

・新党もたくさんできた。小選挙区と比例代表の重複立候補分を除く立候補者数は1504人。これは過去最多の立候補者数となったようだ。「立」を入れたい。

・芸能界からは「前田敦子さんAKB卒業」だろう。衝撃的だった。「卒」を選びたい。

・プロ野球では巨人の原監督が目立った。過去のスキャンダルを暴露されたが、グランドでは日本一に輝いた。スポーツ界からは「原」だ。


思いつくままあげてみた。どれも「金」以上に記憶に残る漢字だ。もういちど整理してみよう。

「卒」「原」「発」「乱」「立」
順不同)。

以上のノミネートである。慎重に選びたい。


 

 


2012.11.29 Thursday 00:00 カテゴリ:バカニュース by プチ鹿島

【社説】またISSAか。マニフェスト順守を徹底せよ

また悲劇が起きてしまった。私たちはISSAの前では無力なのか。

米海兵隊の垂直離着陸輸送機DA PUMPのISSAが、また行動を開始した。AKB48の増田有華がさっそくお泊り駐留デートをしてしまった。誠に遺憾である。

ISSAの安全性などについて沖縄の理解が得られないまま、抗議を無視しての強行配備は、極めて残念である。

野田佳彦首相はこの日発表したメッセージの中で、「ISSAの安全性は十分確認できた」と述べた。しかし、政府の繰り返しのISSA安全宣言にもかかわらず、芸能界では不安と不信の声が収まりそうにない。政府は、その理由を改めてかみしめるべきだ。


なんといっても市街地におけるISSAへの配備に対する不安である。周りには住宅やアイドルや女優が密集し、ISSAはこの上空を飛行する。特に夜間飛行が多い。

過去何回も墜落事故を起こしたISSAが頭上を飛ぶことに、アイドルや女優を管理する住民が強い不安を抱くのは当然だ。

いや、それ以上に不安なのはファンだろう。総選挙で投じた清き一票(人によっては何十票、何百票)が、ISSAのおちんちんの前では無力となってしまうのだ。

ISSAの扱いは次期総選挙の争点にもなる。

「卒原発」を掲げて、滋賀県の嘉田由紀子知事が自ら代表となる新党「日本未来の党」は今日付けで「卒ISSA」の項目も追加した。「減税日本・反TPP・脱原発・脱ISSAを実現する党」も合流の意向を表明した。


安倍総裁率いる自民党はISSAに対し国防軍の構想を発表した。

まもなく告示される総選挙。各党のマニフェストを吟味したい。特にAKBは「恋愛禁止」というマニフェストを順守すべきではないか。

それが「有権者」に対する最低限の責任である。

 


2012.11.08 Thursday 17:40 カテゴリ:バカニュース by プチ鹿島

【社説】オバマ再選、高橋みなみに近づいた

米大統領選で再選を決めた民主党のオバマ大統領が7日未明、地元シカゴで勝利演説を行い、「個人の野心や政治的な主張の違いで分裂することなく、共に歩み続けよう」と述べた。

オバマ氏の力強い言葉は、ますます高橋みなみさんに近づいたのではないか。

オバマが大統領に選ばれた大きな要因のひとつに、感動的な演説力がある。それは、「AKB総選挙」における高橋みなみさんをモデルにしている。

試しに、高橋みなみの言葉のあとにオバマの決めゼリフ「Yes
We Can!(わたしたちはできる)」をつけてみよう。まるで違和感がない。

・「努力しなきゃ、はじまりません。」「Yes We Can!」

・「私にとって、努力は無限大の、可能性です。」「Yes We Can!」


・「AKBは楽しいことだけではありません。キツいこともたくさんあります。ですがそれを頑張った先に、私たちの夢があります。」
「Yes We Can!」


・「なので、ここでもう1度、言わせてください。去年と同じ言葉になりますが・・・。努力は、必ず報われると私は人生をもって証明します!!」
「Yes We Can!Yes We Can! Yes We Can!」(興奮する支持者)

両者に「大統領!」と声を掛けたい。


 


2012.11.06 Tuesday 00:00 カテゴリ:バカニュース by プチ鹿島

おわびします。コロッケに対し行き過ぎた表現がありました プチ鹿島

「東京ポッド許可局」11月4日配信号の「コロッケ論 奴の本性」で、極めて不適切な表現が複数ありました。

許可局には電話やメール、ファックス、ネットコロッケの方々から「コロッケを馬鹿にするのか」「チェック体勢はどうなっているのか」といったご批判の声が多く寄せられました。ご意見を重く受け止めています。

「コロッケなど冷えたものでじゅうぶん」「カニクリームコロッケで飯が食えるか」「コロッケがメインだとテンションがあがらない」と発言いたしましたが、まず何より、

コロッケはすでに「あがっている」と私は思います。

人間にはそれぞれのコロッケ観が認められていますが、コロッケを愛するあまり配慮に欠くものとなりました。

多くのコロッケ関係者を傷つける事態を招いたことについて、深く反省しています。局員の皆さまにもご迷惑をおかけしたことをおわびします。

プチ鹿島 

11月6日 鼻クソをほじりながら。

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2012.10.25 Thursday 17:06 カテゴリ:バカニュース by プチ鹿島

【社説】石原新党「たちあがれ息子」に望む

石原慎太郎東京都知事は25日午後の記者会見で、「新党を作って仲間と連携する」と新党を結成し、国政に復帰する考えを明らかにした。

新党名は「たちあがれ息子」が有力だ。

石原氏は一橋大学在学中に『太陽の季節』で第34回「芥川賞」を受賞。"勃起する男性シンボルで障子を破る"などの過激な性描写は文壇に旋風を巻き起こした。

今回の「たちあがれ息子」は、「あの障子破りをもう一度」「歳を重ねてもまだ元気」をアピールする狙いがあるといわれる。

しかし、「そっちのムスコではなく、ホントの息子への思いが込められているのでは」という憶測もある。

ふがいない息子、で該当するのは恐らく先日の自民党総裁選で落選した石原伸晃氏のことかと思われる。失言の連続で失速し、オスプレイよりも落ちるのが早かった石原伸晃氏のことかと思われる。

石原慎太郎氏の発言も賛否が多いが、世に論議を問う「炎上マーケティング」の匂いもある。しかし伸晃氏は炎上するだけでマーケティングがない。誠に遺憾である。

石原氏の政策には「中国へのスパルタ教育」も挙がるだろうが、実の息子へのスパルタ教育も再度要望したい。



2012.08.18 Saturday 00:00 カテゴリ:バカニュース by プチ鹿島

【社説】 韓国タレント竹島水泳リレー問題。ウリナリ「ドーバー海峡横断部」よ、今こそ復活せよ。

韓流スター、ソン・イルグク氏や、歌手のキム・ジャフン氏らが、竹島までリレーで泳いで領有権をアピールしようとした行為が波紋を呼んでいる。


彼らが泳いでいたのは「巨大な生け簀(いけす)だった」という情報も飛び込んできた。

韓国紙は「水泳船の中で泳いでおり、タグボートの案内で参加者らが泳ぐスピードに合わせ独島まで運航」と報じている。“生け簀”は木製のデッキで囲ったプールのような作りで、参加者はデッキから海に入り、リレーを行った。

とんだ茶番である。命賭けでやってほしい。やるならやらねば。

やるならやらねばと言えば日本では「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」だ。他にウッチャンナンチャンのウリナリ!!」という番組もある。

ウリナリの人気企画のひとつに「ドーバー海峡横断部
」があった。

ドーバー海峡のリレー横断を目的に活動。1999年8月31日に成功した。
韓国のタレントもこれくらいの心意気を持ってやってほしい。

「ドーバー海峡横断部」は今こそ復活すべきではないか。竹島までリレーで泳ぐのである。

日本のガチの力を、見せつけよ。


2012.08.02 Thursday 18:00 カテゴリ:バカニュース by プチ鹿島

【社説】恐るべき国「体操ニッポン」を見習え

私たちイギリス人は、普段は自国に自虐的な冗談を言っているが、ロンドンオリンピックの開会式の素晴らしさには胸を張っている。

「驚きの島(Isles of Wonder)」というテーマを掲げた開会式。世界の反応は上々だ。

しかし、それだけでよいのか。イギリスはメダル獲得競争に出遅れている。大会4日目終了現在、いまだ金メダルはとれていない。

外国を見てみよう。たとえば極東の小国・日本は連日メダルを獲得している。体操の男子個人総合では内村航平が金メダルに輝いた。

これは、日本の国策が実を結んだのだ。オリンピックでメダルを獲得するため、日本は日ごろから鍛錬している。

日本では毎朝ラジオで音楽を流し、子どもから老人まで体操をする。驚くことに早朝六時に「ラジオ体操」と呼ばれるその儀式は行われ、今も続く長い伝統となっている。

体操は「のびの運動」から始まって「腕を振ってあしをまげのばす運動」、時には「からだをねじる運動」も入る。このころになると多くの日本人は仕上がる。

それだけではない。驚くことに「ラジオ体操第2」もあるという。「第2」は、ややテンポの速いメロディだ。

全国ラジオ体操連盟は、「第2」は「働き盛りの人が職場で行うことを目的とした体操」とハッキリ言明している。

「からだをねじりそらせて斜め下にまげる運動」「片あしとびとかけ足あしぶみ運動」、この激しいトレーニングを、日本人は働く前に気だるそうな顔を浮かべながらいとも簡単に全員でやる。

日本の体操力の源を見た思いだ。恐るべきは「体操ニッポン」である。

なお、80年代頃までは、日本人は昼休みになると会社の屋上でバレーボールの鍛錬にも汗を流したという。かつての「バレー日本」の秘密もここにあった。ただ、最近は昼休みは休む。体操だけにしぼったのだ。

我々イギリスも日本の努力を見習いたい。


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